教育方針

私達が考える4つの基本方針を簡単にご説明したいと思います。


1『フォニックス』


英語を母国語とする国々で英語を学ぶ時、一番はじめに教わるのはアルファベットのABC

(エイ・ビー・シー・・・etc)ではなく、発音をはじめに教わります。

それはどういうことかと申しますと、英語は文字の名前と発音が違うのです。

日本語の場合は文字の名前と発音が一緒ですよね。

例えば『あ』という文字は『あ』と発音します。

しかし英語の場合は『A』(エイ)という文字は『ア』と発音します。

もう少し例を挙げてみましょう。『E』(イー)は『エ』、『J』(ジェイ)は『ジュ』と

発音します。

このように発音と綴りの関係をフォニックスといいます。

フォニックスをしっかり学んで覚えることで、知らない単語も読めるようになり、正しく

発音することが出来るようになります。

私達はフォニックスを教えることは英語を学ぶ上で最も重要なことだと考えています。

2『復習』


英語を教える時には、教えたことを常に繰り返すことが必要です。

新しく習ったことを覚えさせるには次のサイクルで行います。

  1. インプット: 新しい単語やフレーズを教える。
  2. 思い出させる: 新しく覚えた単語やフレーズをゲームなどを通して思い出させる。
  3. 実戦: 新しく覚えた単語やフレーズを会話で使う。

3『テキスト』

レッスンで使用しているテキストはオックスフォードユニバーシティープレス・

ケンブリッジユニバーシティープレスより発行されているものです。

お値段も安くシンプルで、使いやすく質の高いテキストです。

これらのテキストを使いながら、読む・書く・話す・聞くなどの動作を通して

ひとつひとつの言葉や単語を確認していきます。

そして同時に楽しみながら進めていきます。

高額なテキストを使う必要は一切ありません。良いテキストを選ぶ基準はお値段ではなく

内容です。生徒さんのレベルにあったテキストを使うことが大切です。

4『楽しむ』


レッスンを楽しんでいただく事も大切な要素の一つです。

楽しいと感じれば必ず英語を好きになって頂けると思うからです。

好きだから『もっと知りたい!』好きだから『もっと勉強したい!』これはどのジャンルにおいても当てはまるのではないでしょうか?

楽しくない、つまらないではなかなか前に進みません。

英語を好きになることが、英語を早く習得できる一番の近道だと考えています。